MT4のLightbox2用カスタマイズ
Movable Type 3.xで少し慣れかけていた私には、Movable Type 4の「テンプレートのモジュール化」がどうも理解しにくいものでした。
通常のHTMLでもインクルードで変更したいものを、それぞれモジュール化して構築する方法があるのですが、人様の作った物を解析し、流れを読むのはどうも苦手で、今回のようにかなり複雑に絡み合っているように思えるものを短時間で行うことはなかなか頭が付いていけません。
Lightbox2は、一般的な画像での使用方法と言うよりも、デジカメで撮った写真の公開には「なかなかオシャレ」と言う感じを持たせてくれるJavaスクリプトですが、Movable Type 3.xではいろいろな方が導入済みで、なおかつフリーウエアの「WordPress」にはLightbox2用のプラグインが提供されていました。
ブログシステムの大御所の「Movable Type」にぜひとも導入したいものでしたが、なかなか自分では満足のいくカスタマイズはできませんでしたが、何かとコメント欄でやり取りをしていただいたMovableType備忘録のbzbellさんに作っていただきました。
画像を挿入で出力されるタグを Lightbox 対応にする
これでブログが面白いものになりそうです。
どうやら「画像を挿入した時」に付く<form>タグが再構築時に<span>タグに置換されるという事で、この「form」タグは消してはいけないそうです。
画像を挿入したときにformタグがつく理由